
アートは、1976年の創業以来、入退室管理システムやセキュリティゲートの分野で技術開発を続けてきた国内企業です。ICカードや生体認証など、時代のニーズに合わせた認証技術をいち早く取り入れ、多くのオフィスビルや重要施設での導入実績を持ちます。
本記事では、アートが提供するセキュリティゲートの機能や、代表的な製品モデルのスペックについて解説します。
アートは、セキュリティゲートのサプライヤーであると同時に、入退室管理システム「X-LINE」を手がけるメーカーでもあります。ゲート本体と認証システムを同一メーカーで統一できるため、互換性の問題が生じにくく、極めてスムーズな連携を実現可能。
他社製ゲートとシステムを組み合わせる場合には、不具合発生時に原因の切り分けが難しくなるケースがありますが、アート製品で統一すれば、サポート窓口が一本化されます。万が一のトラブル時にも迅速な復旧が可能です。
施設管理者にかかる運用・保守の負担を軽減できる点がメリットだと言えます。
アートが展開するゲート製品は、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが特徴です。
筐体のスリムさと透明素材の積極的な採用によって、通路幅を確保しつつ設置面積を抑えた設計を実現。日本の限られたオフィスエントランスにおいても圧迫感を与えません。
透明度の高いアクリルや強化ガラスを用いたフラッパーは、視覚的な遮蔽感も軽減し、開放的な空間演出を妨げない仕様となっています。
株式会社アートのセキュリティゲートは、入退室管理システムのパイオニアとしての実績があり、厳格なセキュリティ管理とスムーズな通行を両立できる点が大きな強みです。システムメーカーならではの知見が、オフィスビルの運用効率化に貢献しています。
また、透明素材を活かした「Zenesque」など、圧迫感のないスリムで洗練されたデザインも魅力です。機能美を追求した筐体は現代的なオフィス空間に自然と調和し、企業のブランドイメージを高めるエントランス作りをサポートします。
セキュリティゲートはメーカーによってさまざまな機種がラインナップされていますが、施設ごとに適したデザイン、システムが異なります。
本メディアでは、施設ごとにおすすめのセキュリティゲートメーカーを紹介する特集ページを用意しています。
併せてご確認ください。

「FG-01」および「FG-02」は、筐体幅130mmという薄型設計のフラッパーゲートです。ステンレス製の筐体は高い耐食性と堅牢性を備えており、長期間の使用にも耐えうる品質を保持。
通行処理能力は1分間に最大60人で、朝の出勤ラッシュ時など、多人数が集中する時間帯でもスムーズな動線を確保できます。
セキュリティ機能として、不正通行検知システムを搭載しています。認証なしでの通行(強行突破)、共連れ、逆方向からの進入などをセンサーが検知すると、ブザー音とフラッパーの動作で警告を行い、不正侵入を防止。
認証リーダーはICカードリーダーや顔認証端末など、施設の運用方針に合わせて柔軟に選択・搭載が可能です。
| 電源 | AC100V ±10% |
|---|---|
| 消費電力 | 1通路あたり 待機時:約40W、最大時:約75W |
| 動作環境 | 温度:-20℃~65℃ 湿度:95%以下(結露なきこと) |
| 設置方法 | アンカーボルトによる床固定、または専用スロープ(別売の取付けベース)を使用した据え置き設置 |
| 外形寸法 | 【本体サイズ】 高さ1003mm × 奥行1503mm × 筐体幅130mm 【全幅(設置幅)】 FG-01(1通路):1052mm(通路幅650mm時)/1302mm(通路幅900mm時) FG-02(2通路):1974mm(通路幅650mm×2時)など ※スロープ使用時は高さ約30mm、奥行約170mmプラス |
既存オフィスビルの改修や、テナント入居時のセキュリティ強化に特に適しています。スリムな筐体により、限られた幅のエントランスでも複数レーンを設置しやすく、動線設計の自由度を保持可能。
威圧感のないデザインは、来客の多い企業の受付エリアや、洗練された内装のロビーにも違和感なく溶け込みます。

「ASGシリーズ」等のスウィングゲートは、フラッパーゲートの設置が物理的に困難な場所や、より簡易的に動線管理を行いたいエリアに向けたコンパクトモデルです。円筒形のポールを軸に扉がスウィングする構造で、設置に必要な床面積を抑えています。
外部制御に対応しており、各種入退室管理システムや電気錠制御盤からの信号を受けて開閉制御が可能です。火災報知器連動機能を持たせることで、緊急時にはゲートを開放し、避難経路を確保するといった運用も構築できます。
通行方向は一方通行・双方向のいずれにも設定可能。現場の運用ルールに合わせた柔軟なカスタマイズに対応します。
| 電源 | AC100V ±10% |
|---|---|
| 消費電力 | 待機時:約10W以下、動作時:約60W以下 |
| 動作環境 | 温度:-20℃~60℃ 湿度:90%以下(結露なきこと) |
| 設置方法 | アンカーボルト固定設置(別売の台座での設置も可) |
| 外形寸法 | 【本体サイズ】 高さ980mm × 奥行200mm × 幅750mm 【通路幅】 600mm |
スペースの制約が厳しい工場の通用口や、イベント会場の一時的な入退場管理ゲートとしての利用がおすすめです。また、オフィスの執務エリア内における特定部署への区画セキュリティとして、補助的に設置するケースにも適しています。
大掛かりな工事をせずに、ピンポイントでセキュリティレベルを向上させたい場合に有効な解決策です。
セキュリティゲートの導入において、メーカーの信頼性は重要な選定基準となります。株式会社アートの基本情報は以下の通りです。
| 社名 | 株式会社アート |
|---|---|
| 創業 | 1976年(昭和51年)1月 |
| 本社所在地 | 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー7F |
| 主な事業内容 | 入退室管理システム、セキュリティゲート、電気錠等の開発・製造・販売 |
| 公式サイト | https://www.art-japan.co.jp/ |
アートのセキュリティゲートは、自社開発の入退室管理システムとの強固な連携実績と、日本のオフィス環境に適した省スペース設計が大きな魅力です。運用管理の効率化とエントランスの美観維持を両立させたい施設管理者にとって、有力な選択肢となるでしょう。
セキュリティゲートはメーカーによってさまざまな機種がラインナップされていますが、施設ごとに適したデザイン、システムが異なります。
本メディアでは、施設ごとにおすすめのセキュリティゲートメーカーを紹介する特集ページを用意しています。
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